優柔不断な僕が上田晋也から学んだこと

「決められる人」の強さ - 琥珀色の戯言

を読んで、関係ないかもしれないけど、思いついたので書く。


僕も優柔不断で「なんでもいいよ」なんて言うんですけど、最近はそんなに言わなくなったなぁと思います。
(周りからは「そんなわけねーよ!」とツッコミが来そうですがそこは華麗にスルーして…)



リンク先では「思いついたことを言う」ことがひとつの解決策として書いてありましたが、僕の場合、

「行きたくない(またはやりたくない)ことを言う」ことにしています。

嫌なことはポンポン浮かぶ質なので、「今日はパスタ食いたくないなー」とか「昨日も牛丼だったからすき家はやめよー」とか言える。

そうするとリンク先の反応と同じようなキャッチボールが生まれるんですよね。

上田晋也から学んだ

どうしてこんなことを思いついたかというと、くりぃむしちゅー上田晋也がそう言っていた(と僕は解釈している)んですよね。

くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン が僕は本当に大好きで、今でも何回も何回も聴いてるんです。
(終わったときは本当にショックだった…)


彼がラジオの中で「卒業式に告白したいんだけど、勇気がなくて迷っている」という質問を受けて(というかこの質問のやりとり自体ももうネタとしてやってたわけですけど)、

ふと言っていた言葉があります。

君が後悔しないものを判断したらいい。

告白して降られました。

告白せずに卒業しました。

これ、どっちも付き合えなかったですよね?
その場合、「あなたはどっちの方が後悔しないんですか?」と自分に聞けばいい。

何気ないやりとりでしたけど、僕はこの言葉を聞いたときは思わず「なるほどなぁ」と唸ってしまいました。

「結果うまくいかない」という前提で、後悔しないのか。

そう思うと「だったらやっておこう」だったり、「やっぱやめとこう」って決めることができると思うんです。

少なくとも僕はそうやって決めてます。



同じようなことは桑田真澄も言っていて

心の野球―超効率的努力のススメ

心の野球―超効率的努力のススメ

超ネガティブ思考と彼は表現していたように記憶しています。


また、最近ネットで見た記事で、@さんの記事にも関連することがあったような気がします。
「無駄にたくさんゲーム作って生きる」 “RucKyGAMES” という生き方 10の新機軸 | No Second Life

「前向きにネガティブ」はラッキー君の座右の銘だそうだ。

「今回も失敗するぞ」とくらいの思い出取り組む。

期待値が高すぎると挫折する。

失敗するのが当たり前だと思えば、あとは良くなることしかない。

この考え方だからこそ、2年半で90アプリのリリースが可能となったのだろう。


「うまくいかないことから始めると、意外と決めれるんじゃないかなぁ」と思ったので書いてみました。