芸人のネタを書くサービス、「ネタココ」を公開しました。

久しぶりに開発したよネタです。ちょっと長いです…。

「そのネタ、プロがやったらどうなるか」をコンセプトに、漫才・コントのネタを投稿するウェブサービス、「ネタココ」を作成しています。

他にも7月には、東京のお笑いライブを中心としたレポートを提供するメディア、「LAUGH MAKER (ラフメーカー)」を運営しています。

メンバーは僕を含めると6人。とある放送局のテレビをやってる作家さんだったり、現ハガキ職人のライターさんだったりと、沖縄で引きこもってる僕が普段会えないような人たちと「笑いの経済圏をつくる」ために、日々頑張っています。

その中で、8月の末に、「ネタココ」をリリースする予定に(というかこのエントリを書いてケツを叩こうと思って)なったので、どうして作ったのかとかを共有したいなぁと思います。

ネタココはどんなサービスか

簡単にいえば、ドリパスの漫才・コント版という感じです。

深夜ラジオをよく聞かれる方に向けてだと、オンラインの他力本願ライブみたいなもの、爆笑問題カーボーイの年末にやっているM-1グランプリの漫才みたいなものですかね。

特定の芸人のネタ(例えばブラックマヨネーズとか)を投稿して、これを実際に芸人にやってほしいなぁと思ったらボタンを押してもらって、ある閾値を超えたら、実際にやってもらえるよう交渉する(ココらへんどうしたらいいかわからない)っていうのを想定しています。

最終的には、最近減ってきてるコントや漫才のテレビ番組と連動できたら嬉しいなぁって妄想したりしています。(いらこんとか「キイタハナシ」× STORYS.JP スペシャルコラボサイトみたいなこと)

どうやって作ったか

バックエンドはRailsで作りました。Herokuにデプロイしています。

どうして作ったか

ハガキ職人の人が書いたネタを実際に芸人にやってるとこ見たいなぁ。 - 焼肉リア充

っていうのに詳細が書いてあるんですけど、実際にラジオの1コーナーでそういう企画があったりとかして、実際にそれをテーマにしたライブとかもやっていて、やっぱりハガキ職人の皆さんは面白いし、才能もあるんだから、もっとネタ作って生きていけるような仕組みを作りたいなぁとか思いました。

というか純粋にそういうネタを見たいなぁというのが動機としては大きいですが...

演じるだけじゃなくて、書くってのも芸人の仕事だし、板付きの作家さんっていうパターンもたくさんあるんだから、そういう人を発掘できる1つの手段になるといいなぁと思っています。

とは言っても

まだまだ僕自身も全然開発の力がなく、本当はもうちょっと綺麗に仕上げて公開したかったなぁとか思いましたが、自分自身のモチベーションもちょっと下がり気味だったので、とりあえず出してみて「バグだらけで使えねぇじゃねぇか!」って怒られて頑張りたいと思いました。

こんなかんじで(特に開発が)何分力不足が目立つので助けてください。そうじゃない人もいろんな人を募集してたりするので良かったら問い合わせしてきてもらえるととても嬉しいです。

アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち を観た

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]


クソ最高だった。手元に持っていたいぐらいに思えたのは初めて。

単純に素晴らしいよねって形だけじゃなく、周囲の支えってのがあるんだなーとか、生活ってのがあるんだよなーとか、やっぱり歳なんだよなーってのを見せられて、良かった。

最後のリップスのセリフが、なんかわからないけどすごーーーくグッときた。

なんか落ち込んだときにまた見ようって思った。

言葉に持ってかれる問題をどうするか

自分の中でどうしたらいいのかよくわかってないので整理も兼ねて書く。

最近のミーティングの中で「UIが〜」「UXが〜」「ユーザの体験が〜」っていうのが出る感じ、なんとなく違和感を感じる。(あくまでミーティングの中でそういう言葉が出てくることに関して)

まぁ自分自身がその単語に違和感を感じるのは、お前が勉強してないだろと言われればそれまでなんだけども、なんというか多分本当に「UI」や「UX」の話をしてるんかなぁって思う。その言葉に含まれる背景が全部隠れてしまっているというか…。出てきてしまった言葉に持っていかれて、蓋を開けてみると「アレ?」みたいなこと、今後も増えていきそう。

なんとかそこを排除して、スクラムアジャイルの本に書いてあった、専門用語集的なものを作ってもらえるよう、そこで発する言葉が、どういう用途で使われているのかってのをもうちょっと共通認識として持っていた方がいいんじゃないかなぁと思う。

でも話してる側の立場になると、どうしてもそういう言葉で片付けてしまいがちになるんだよなー。そこが本来話したいことではないわけだから。

そこを一歩一歩止まって確認していくのも面倒なんだけども、その面倒臭いで片付けていくことをしていないと大きくなりそうだなぁという気がしている

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

での専門用語は排除していきましょう的な部分を読みながら

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

らへんにもそういうこと書いてたっけなぁ。

自分なりにもうちょっと試行錯誤してみる。

BDD -煩悩駆動開発-

煩悩駆動開発(Bonnoh Driven Development) とは、プログラムの開発手法の一種で、ポエム駆動開発から派生したものである。

煩悩とは何か

煩悩(ぼんのう、梵: क्लेश , kleśa, クレーシャ、巴: kilesa, キレーサ、英: Kleshas)とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言う。 煩悩 - Wikipedia

他者への怒りや嫉妬、欲望を指す言葉として使われることが多い。

煩悩の中身については 百八煩悩 が詳しい。

煩悩駆動開発とは

自身が持つ、怒りや嫉妬、欲望により開発を進めるプログラム開発手法の1つ。自身の持つ煩悩を解消することを目的とし開発を行うため、完成したプロダクトがいったいなんのために使われるものなのかという真意が抜け落ちてしまうことがある。

また、開発者個人ではなく、複数の開発者が持つ共通の煩悩の解消を目的とし、開発を行うことがある。

普段の開発や創作活動に起こる、「ついカッとなってやった、今は反省している」も煩悩駆動開発の一種とも言える。

つまり開発のすべては煩悩に始まり、そしてまた新たな煩悩を生まれることで、自身の煩悩と向き合い、ある一定の者は悟りを開く。

よくあげられる例として、

などを媒介として開眼するパターンがあり、その際、完全な開眼に至らなかったものは、片方を忌み嫌う強大な煩悩を生み出してしまうこととなる。

(書いてみたけど飽きた。。)

参考

ビヘイビア駆動開発 - Wikipedia

PDD|yocifico|note

ポエム駆動開発によるWEBサービスの作り方 pplog誕生ものがたり - pblog

pplog.net の作り方 ( ˘ω˘) ゆるふわ development on GitHub // Speaker Deck

チーム開発での悩み

1つのプロジェクトで、複数人で開発することがあって、そこでとても迷うというか、「なんだかなー」と思うところがあるのでそこの整理も兼ねて書いておく。

  • チャットツールSkypeから変えたい。

    • なぜ:個別での連絡事項は @飛ばすだけでその人にのふぃけーしょんいくようにしたい。
    • どうする: Slack、HipChat、idobataに乗り換えの提案。
  • オンラインでの会話はhangoutにしたい

    • なぜ:Skype、画面共有を複数人では弱い。
    • どうする:ハングアウトに乗り換える。
  • 毎朝それぞれのスケジュールの把握をしたい

    • なぜ:今連絡しても大丈夫なのかを把握する。
    • どうする:チャットで今日はこんな感じでやっていきますーってのを書き記していく。
  • もうちょっと文章化を進めたい

    • なぜ:議事録とかがチャットのログを追ったりすると、脱線とかあった場合の把握の仕方がちょっと面倒くさいって感じ。
    • どうする:Google Docsでもいいけど、何か議事録的なものを記録として残す。その議事録のフォーマットは固定。(1.何を話すのか 2. 何がどうなっていつまでに誰がどうするのか(5W1H形式での記載)3.チャットのログをコピペ みたいな)
  • コードの管理:bitbucketとかそういうの使いたい。

    • なぜ:手元のローカルのマシンにコードがあるとマシンが壊れるとコードがなくなるおそれがある。今何をしてるのかがコードベースでわかる気がする。
    • どうする:bitbucketにリポジトリはあるので、そこで管理する方法でいけたらいいなあ。

チーム開発入門的なもので参考になる記事とか、こういう風にやってますよってのをなんか共有できればなぁと思います。

TODO: あとで記事とか調べたり、提案してみたりする。

エントリ系

文章化

何が叶えばいいか。

  • なんの話をしたか / なにが決まったのかがすぐわかる。
  • テンプレートエンジンがあってそこに当てはめていく感じ。

ツールや手法一覧

チャット

何ができればいいか

  • @でその人に連絡いく
  • 1つのチャットツールで、大体の行動の範囲を把握できる。  - 外部サービスとの連携が多く、hookで通知が流れてくる。

ツール

ビデオ会議系

コード管理

Code for Okinawaに参加してみた。

@ さんのツイートを見て、面白そうだなぁと思って参加表明の連絡をしてみたら、さっそくメンバーとして追加されていた

GithubでのOrganizationを作ったので、何もリポジトリないですけど、興味があれば @ の方に連絡くれると嬉しいです。

ゴミの日を簡単に探せる、5374.jpは @ 氏から存在を教えてもらって個人的にfork(だけ)していたり、一年ぐらい前に、某地元に全力なオレンジの新規事業部に(なぜか)呼ばれたときに、Code for X 的な話をしてみたり(そして追い出されたり)していたので、立ち上がったのはとても嬉しいので、協力できるところまでやってみたいなと思う。

参加表明をしてすぐ、他のCode for Xのところで活動している方がたまたま沖縄にお越しになっていて、ギー沖でいろんなお話をさせてもらった。とても楽しかった。

やっぱり、他のCode for Xも、エンジニアが足りないらしい。まぁでもしょうがないかなという印象もある。

ちょっと気になるのは、やっぱり旨味があるものだと思うのでそういうゴチャゴチャしたものが多分これから増えてくると思うし、それで動けなくなって、ご挨拶以後進展がないとかいうのが嫌だなぁと思う(実際まだ起こってはいないけども)。

あとは、「入りやすく出やすい」のをどう作っていくかなあって感じですかねぇ。僕自身も気をつけよう…。

何か進展があればゴニョゴニョ書いてみます。