仕事復帰。
6月のはじめから今日までおよそ一ヶ月、両目の先天性白内障の手術と経過観察のためお休みをいただいていました。
お手伝い先の株式会社コードタクト さんには一ヶ月という長い不在期間を設けていただき感謝しています。ありがとうございました。
ミーティングには参加するという話でしたが、薬の副作用で動けなくなったりと結局あまり参加できず…すいません。
まだ右目に血だまりが残っていてちょっとグロテスクな見栄えだったり、以前と見え方が違うのでピントの合わせ方に戸惑ったりしていますが、視力が測定不能からメガネがいらないぐらいには回復したので仕事再開します。
一ヶ月のブランクで浦島太郎状態ですが、キャッチアップなどをして(とても小さそうな)抜けた穴を埋め合わせられるように追いつきたいです。
無理しない範囲で少しずつ勉強会にも参加していきたいなぁ(ハッカーズチャンプルーに行きたかった…)。
先天性白内障の手術については時間を見つけてブログに書きます。
生存報告も兼ねて更新。
P.S. 白内障についての記事を書いた
2017年の振り返りと2018年の抱負
もう新年があけて1ヶ月以上空いてしまってますが…
TL;DR
一言でいうと傲慢であった一年だった。 自分への自信が他者への圧力になり、結果全体を崩壊させるようなことを各所でやった一年だった。過信があったその時は気づくことはなく、今になって振り返ればひどいものだと思っている。関係者の皆さんには申し訳ないことをしました。すいません。
そういったこともあって2018年は謙虚に生きていきたい。
それ以外としては底辺個人開発者として一発当てたい。
健康
1月に運動誘発アナフィラキシーが出てしまってから体調に気を遣いながら活動をしていて、ちょっとビビりすぎているような気もしているが、それ以外はなんともなく過ごせた。 初めてインフルエンザにかからなかった一年だったと思う(年明けに疑惑があり、三が日は死んでいましたが...)。
仕事
週3日ほどお手伝いしており、Railsを書いている。一緒に働いている方々は自分よりもレベルの高い人ばかりで、とても刺激がある。自分なりにできることで貢献していきたいという気持ちもあるが、それが先走りすぎて先述の通り過信になって無駄に敵対心を煽ってしまっているようなこともあった。特に年末にかけての振る舞いは反省したい。
お手伝い先にいっている以外は個人開発に力を入れている。temeboという、本のQAサービスを作ってみたけども自分の中でコレジャナイ感がものすごくあって、どうしたもんかと手が止まってしまっている。
コミュニティ/OSS活動
- ハッカーズチャンプルーのスタッフをしたが、先述の通りの振る舞いをしてしまった。
- 何か実際に手を動かすと、自分の嫌な感じが出ちゃうのでそれを避けるようにしたい。
- OSS活動とまでは言わないけど、 http://ha4go.net/ という、OSSのRailsアプリケーションに少しコントリビュートした。
生活
- 柴犬を飼った。いろんなものが破壊されるが、ストレスが軽減される。
- 秋頃に金沢に旅行に行った。
- 毎月末に家庭のふりかえりを始めた。見える化できてよかった。
- 週末に一週間分の飯を作る業をしだした。
2018年の抱負
- 謙虚に仕事をする
- 一発当てたい
- 読む / 書く
- コピペプログラマからの脱却。
ハッカーズチャンプルー2017を終えたので年を取りました #hcmpl
ハッカーズチャンプルー2017が終わりました。
今年もスポンサーと実行委員会のメンバーとして取り組むことができました。
参加してくださった皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、そしてイベントに協賛してくださった企業の皆様、本当にありがとうございました。
皆さんの協力のおかげで進められてとても良かったです。
KPTを箇条書きにします。
Keep
- 無事に終了した。
- 合宿に参加してGolangを書いた。
- LTができた。
- スポンサーの協力があった
- ボランティアスタッフに助けられた
Problem
- タスクが集中してしまった
- 決裁部分をもっと移譲して他スタッフが動きやすいようにできたかもしれない
- 体調崩してから、そこに気を使いすぎて思ったような働きができなかった
- LTネタ、もうちょっとポップな感じで死んだネタ話せればよかった
- やはり先人の死んだ話には勝てなかった…
- ボランティアスタッフに当日までどういった仕事があるかを見せることができなかった。
- 細かい機材の配布を任せてしまった
Try
- アダプタとかは備品として持っていた方が良い?
- 技術ネタでインパクトのあるものを用意したい
- どういったふうに進めていくのか、その中でどういった仕事があってどこをやってほしいのかまでの洗い出し業が必要だった。
スタッフ業で今年も終わると思っていましたが、急遽空いたLT枠に参加させてもらいました。 特に技術的なネタを用意しているわけではなかったので、倒れた話をポップな感じで話しました。
当日使ったスライドは下記です。
スライドを見て「大丈夫ですか!?」というコメントをいただいたりしましたが、食後安静にしていれば再発することもないです!
懇親会ではガッツリ詳細を話したところ、ドン引きだったのでそれに比べたら発表で多少の笑いがあったのは良かったなあと思いました。
年を取りました。
@kimihito_ 誕生日おめでとうございます!昨日はお疲れ様でした!
— zacrich.cpi (@ymckam) 2017年6月25日
なるべく誕生日などは非公開にするように心がけていましたが、Twitterはなぜか年だけ非公開で、月日は公開されてたようで全然気づきませんでした.. 💦
ハッカーズチャンプルーのお手伝いをするようになってからは、期間中や期間後に年を取ることが多かったです。
もしよかったら何かください :p
これから
体調を崩したことで、自分がどうするかを否が応でも考えさせられました。
その中でもっと自分のアウトプットを多くしたいなぁと感じています。
イベントスタッフをしつつ、自身も登壇するという方もたくさんいらっしゃいますが、僕自身は発表しない免罪符としてスタッフ業をやっていた気持ちもあったなぁと反省しました。
そういった自分の優先順位の変化もあり、今のところ来年以降のハッカーズチャンプルーのスタッフとしての参加は考えていません(が、気づいたら手伝っているかもしれない…)。
ただ、以前書いたように今の自分があるのはこうしたITコミュニティのおかげなので、最大限の恩返しができればと思っています。
ハッカーズチャンプルー2017 #hcmpl の開催の話とコミュニティへの関わることの自分語り
ハッカーズチャンプルー2017が今年も開催されます。今回で5回目になります。
といっても僕はボランティアスタッフとして参加し始めたのは3年前ぐらいの話なので、年に一度の開催であるハッカーズチャンプルーには3回ぐらいしか関わっていません。(そしていまは忙しいことを理由に全然コミットメントできていない…)
他のイベントと違うのは、カンファレンスの部と開発合宿の部に分かれているところです。そういう理由でハッカーズチャンプルーの開催期間は2017年06月21日〜06月24日となっています。
実行委員長のインタビューが公開されました。どうしてこのイベントが開催されるのか、開発合宿もやっている理由などにも触れられているので興味があればぜひ読んでみてください。
イベントの趣旨や開催経緯を見る中で、自分もどうしてスタッフとして手伝っているのか、もしくはスポンサー企業として掲載させていただいているのかというのを書きたいなと思いました。
なぜスタッフとして活動するのか
3年前からスタッフとして関わっている理由として、恩返し(正確には恩送り)をしたいという思いと、コミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたいという2点が思いつきました。
恩返し
ハッカーズチャンプルーのお手伝いをする前は、ギークハウス沖縄(今は新しいところで始まるみたいです)というエンジニアだけのシェアハウスに3年ほど住んでいました。それがきっかけで自分で会社を作ることになり、今年で5期目に入ります。
会社を作るきっかけだけでなく、そこから4年、ほそぼそながらも今の自分があるのはギークハウス沖縄を始めとするいろんなITエンジニアコミュニティのおかげだと思っています。
その方々にお礼を伝えるのも大事ですが、もしかしたら自分のようなきっかけをつかむ人間もいるかもしれない。そのきっかけを自分で終わらせてはいけないんじゃないかというクサいことを(おじさんになったので)思ったりもします。
コミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたい
スタッフとして関わる理由、もう一つがコミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたいということです。
ギークハウス沖縄にいたころのインタビューで話したり、 場を作るって難しいという記事を書いたりしていますが、僕自身がコミュニティというものに対して非常に興味を持っているところがあります。
ハッカーズチャンプルーは一つのイベントですが、先述の通り開発合宿があります。その合宿期間で生まれるのもコミュニティだと思っているのですが、ほんの数日の、ただ毎年行われることがコミュニティとして果たして機能するんだろうか。機能する/しないのであればなぜなんだろうか。という興味があります。
また、こうしたイベントには多くのスタッフやスポンサー企業の支援が必要不可欠になると思います。そこに参加してくださるスタッフたちが何を思いどういう活動をするのか、はたまた活動が鈍くなってしまう原因はなぜか。その場合どうしたら良いのか。どう巻き込んでいけるのか。
スポンサーなどの支援を受けるにあたってどういったものを運営が提供できるのか、その提供できるものとイベント参加者が満足することを両立させることができるのか。
こういうことを身をもって知ることができる機会は、仕事や普段の生活のフィールドでは味わうことができないので、やってみたいというのがあります。
スポンサー企業として
ハッカーズチャンプルーには2016と2017は会社として、そして2013年にはギークハウス沖縄としてスポンサーをしています。
a_matsudaさんのスライドが自分の思っていることと一緒なので、記述するのでなくスライドのembedを貼ります。
僕自身、日頃コードを書く中でたくさんのライブラリやフレームワークに支えられています。それは仕事においてもそうです。つまりは自分の会社はそういったコミュニティによって支えられているともいえます。
前述の通り、自分が今所属する会社がコミュニティへの関わりがあってからできたということもあるのですが、それ以前に一企業が恩恵を受けているものに手っ取り早く貢献できるのは「金」なんじゃないかなぁと思っているからです。
そもそもなんで書いたのか
スポンサーのお願いをする流れで、ふと自分はスタッフとしても参加してスポンサーもしているという話をしたときに「身内だけで固めているイベントだなー」と揶揄されたことで、そういえばなんで自分はやってるんだろうなーと思ったのと、自分の転換点となった会社設立日を迎えたので一つの区切りとして書いてみようかなと思ったのでした。
名誉会長からお祝い頂きました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 pic.twitter.com/FT5rmHXyie
— 妬み、嫉み、僻み。 (@kimihito_) 2017年4月26日
Hanamiを触る その1
ずっと触ってみたかった
に取り組んでみる
せっかくだしDockerでやろうとなって、Docker周りの設定をして動かすようになっておわり。。。
Make bundler fast again in Docker Compose のおかげでbundle installはやくなった。
でpullしてdocker-compose build && docker-compose up
すれば一応最初の画面が表示されるかも。
次回からGetting Startedをやる。
horesase gem を作った
参加しているリモートインターンの課題で、RubyGemsを作るものがありました。
いつもお世話になっている
のJSONをパースするだけの簡単なコードをGemにしました。
horesase | RubyGems.org | your community gem host
v0.0.2になっているのは、gem yank
で公開停止してみたところ、再公開にはバージョンをあげなきゃいけない感じなったからです... orz
できれば本家(?)の
にあるほうが見栄えが良い気がするんですが、まだ機能もランダムで一つ返すだけのショボいやつなのでもう少し見せれるようにしたい…
直近では、
Horesase#search
でキーワード検索の絞込み- テストの追加
Thor
でコマンドラインツールのhoresase_cli
とか作ってみたい(最初はこれを作っていた)
などができればいいなと思います。
コードを見て、もっといい感じにできそうだったら教えてくださると嬉しいです。