勉強会/カンファレンス後のトークをまとめる「Conflog」を公開しました。

Conflog | 過去の勉強会やカンファレンスのトークをまとめますというサービスを公開しました。

つくった理由

ここ最近は、YAPC::Asiaや、DevLove甲子園だったりと大きめのイベントが立て続けに開催され、運営の方はしっかりと、ブログやスライドをまとめてくれています。

普段からそういった場所に参加しづらい場所にいる人間からすると(というか僕は)、こうして情報をまとめてくださるととても助かるんですが、多分そういったところまで手が回る勉強会やカンファレンスは少ないように思ったので、せっかくだしそういうのをまとめていこうって思ったのが作った理由です。

あとは勉強会を集めていく際に自分の中でも意識的にこうした情報に触れる時間を増やすことができるので、自分にとってもメリットかなーと思って始めました。

海外だと、www.confreaks.comっていうのがあって、そこにスライドとそこで紹介されているリンクを加えたイメージです。

何ができるか

YAPC::Asia 2014 前夜祭 のまとめ - Conflog こんな感じで、今はYAPC::Asiaの前夜祭のまとめを作ったりしています。

需要があるかはわかりませんが、結構前夜祭のまとめを作っただけでいろんな情報に触れることができたので良かったです。

よかったら

http://conflog.com に登録していただけると幸いです。

もしくは @kimihito_までどんなことでもよいのでツイートしてくださると大変助かります。

1人でもくもくと作っているものなので、デザインとかの知識や、そもそも開発のスキルもそんなにありませんので、その勉強も兼ねていろいろ試行錯誤させてもらいたいです。

芸人のネタを書くサービス、「ネタココ」を公開しました。

久しぶりに開発したよネタです。ちょっと長いです…。

「そのネタ、プロがやったらどうなるか」をコンセプトに、漫才・コントのネタを投稿するウェブサービス、「ネタココ」を作成しています。

他にも7月には、東京のお笑いライブを中心としたレポートを提供するメディア、「LAUGH MAKER (ラフメーカー)」を運営しています。

メンバーは僕を含めると6人。とある放送局のテレビをやってる作家さんだったり、現ハガキ職人のライターさんだったりと、沖縄で引きこもってる僕が普段会えないような人たちと「笑いの経済圏をつくる」ために、日々頑張っています。

その中で、8月の末に、「ネタココ」をリリースする予定に(というかこのエントリを書いてケツを叩こうと思って)なったので、どうして作ったのかとかを共有したいなぁと思います。

ネタココはどんなサービスか

簡単にいえば、ドリパスの漫才・コント版という感じです。

深夜ラジオをよく聞かれる方に向けてだと、オンラインの他力本願ライブみたいなもの、爆笑問題カーボーイの年末にやっているM-1グランプリの漫才みたいなものですかね。

特定の芸人のネタ(例えばブラックマヨネーズとか)を投稿して、これを実際に芸人にやってほしいなぁと思ったらボタンを押してもらって、ある閾値を超えたら、実際にやってもらえるよう交渉する(ココらへんどうしたらいいかわからない)っていうのを想定しています。

最終的には、最近減ってきてるコントや漫才のテレビ番組と連動できたら嬉しいなぁって妄想したりしています。(いらこんとか「キイタハナシ」× STORYS.JP スペシャルコラボサイトみたいなこと)

どうやって作ったか

バックエンドはRailsで作りました。Herokuにデプロイしています。

どうして作ったか

ハガキ職人の人が書いたネタを実際に芸人にやってるとこ見たいなぁ。 - 焼肉リア充

っていうのに詳細が書いてあるんですけど、実際にラジオの1コーナーでそういう企画があったりとかして、実際にそれをテーマにしたライブとかもやっていて、やっぱりハガキ職人の皆さんは面白いし、才能もあるんだから、もっとネタ作って生きていけるような仕組みを作りたいなぁとか思いました。

というか純粋にそういうネタを見たいなぁというのが動機としては大きいですが...

演じるだけじゃなくて、書くってのも芸人の仕事だし、板付きの作家さんっていうパターンもたくさんあるんだから、そういう人を発掘できる1つの手段になるといいなぁと思っています。

とは言っても

まだまだ僕自身も全然開発の力がなく、本当はもうちょっと綺麗に仕上げて公開したかったなぁとか思いましたが、自分自身のモチベーションもちょっと下がり気味だったので、とりあえず出してみて「バグだらけで使えねぇじゃねぇか!」って怒られて頑張りたいと思いました。

こんなかんじで(特に開発が)何分力不足が目立つので助けてください。そうじゃない人もいろんな人を募集してたりするので良かったら問い合わせしてきてもらえるととても嬉しいです。

アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち を観た

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

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クソ最高だった。手元に持っていたいぐらいに思えたのは初めて。

単純に素晴らしいよねって形だけじゃなく、周囲の支えってのがあるんだなーとか、生活ってのがあるんだよなーとか、やっぱり歳なんだよなーってのを見せられて、良かった。

最後のリップスのセリフが、なんかわからないけどすごーーーくグッときた。

なんか落ち込んだときにまた見ようって思った。

#codeforokinawa 沖縄県版のSpending.jpβ版が公開されました。

別に自分のコードが取り込まれたわけでもないんですが、せっかく公開されたのにあんまり広がってないのはもったいないなぁと感じたので。

税金の使い道を分かりやすく図示するWEBアプリ「税金はどこへいった」沖縄県内の全市町村版をリリース | CODE for OKINAWA(コードフォーおきなわ)

@さん、@さん、@さん、@さん、そして岐阜県から遠隔でご参加いただいたShichiさんなど多数の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

Spending.jp とは

あなたが払った税金が1日あたりどう使われているかを知ることで、 公共サービスの受益と負担の関係を読み解く市民主導のプロジェクトです http://spending.jp/ 

ってな感じで、自分が所属している市町村で、自身の年収に照らし合わせていくらぐらい税金が使われているのかを閲覧することができるものです。

http://spending.jp/#know より現在立ち上がっている自治体を閲覧することが可能です。

基本的にGitHubページを使って公開されているものが多数なので、Spending.jp クローンサイトの立ち上げ手順 (OpenSpending 対応版) - Qiita とかを見るとわかりやすいかもしれません。

http://okinawa.spending.jp の特長

他のspending.jpは自治体ごとにドメインがあるため、同じ県でも○○市と☓☓市があると、○○.spending.jp と ☓☓.spending.jp の2つを閲覧することになることが多かったため、沖縄県版では、http://okinawa.spending.jp 内で、沖縄県県内の全市町村を閲覧することが可能です。また、年度ごとにもデータを区切っているのも、他のSpending.jpとの違いかと思います。

Code for Okinawa の活動に興味がありましたら

https://www.facebook.com/groups/242740439233

に参加していただいて、ディスカッションに参加いただければと思います。多数のご参加お待ちしております!

2014/09/01追記

Yahoo!ニュースに載りました?

IAシンキングを読んだ

IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術

IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術

借りたやつだけど、手元に置いておこうかなと思うぐらい良かった。

印象的なことを箇条書きに。

  • 見えている情報の共通化。見えていない情報をタスク化。
  • サイトストラクチャ(ハイレベルサイトストラクチャ)
  • AIDMA AISASに合わせて利用方法の仮設を立てる。
  • 行動モデルの軸を1つ作る。
  • 画面を3つに分割。共通点を見つけて分割。分割したら名前をつける。

その他、本の中で紹介されていたリンクとか。

DevLoveでもそういう発表があったらしい。 #DevLOVE IAシンキングによるモバイル再設計

言葉に持ってかれる問題をどうするか

自分の中でどうしたらいいのかよくわかってないので整理も兼ねて書く。

最近のミーティングの中で「UIが〜」「UXが〜」「ユーザの体験が〜」っていうのが出る感じ、なんとなく違和感を感じる。(あくまでミーティングの中でそういう言葉が出てくることに関して)

まぁ自分自身がその単語に違和感を感じるのは、お前が勉強してないだろと言われればそれまでなんだけども、なんというか多分本当に「UI」や「UX」の話をしてるんかなぁって思う。その言葉に含まれる背景が全部隠れてしまっているというか…。出てきてしまった言葉に持っていかれて、蓋を開けてみると「アレ?」みたいなこと、今後も増えていきそう。

なんとかそこを排除して、スクラムアジャイルの本に書いてあった、専門用語集的なものを作ってもらえるよう、そこで発する言葉が、どういう用途で使われているのかってのをもうちょっと共通認識として持っていた方がいいんじゃないかなぁと思う。

でも話してる側の立場になると、どうしてもそういう言葉で片付けてしまいがちになるんだよなー。そこが本来話したいことではないわけだから。

そこを一歩一歩止まって確認していくのも面倒なんだけども、その面倒臭いで片付けていくことをしていないと大きくなりそうだなぁという気がしている

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

での専門用語は排除していきましょう的な部分を読みながら

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

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SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

らへんにもそういうこと書いてたっけなぁ。

自分なりにもうちょっと試行錯誤してみる。