「完全なる経営」を読んだ
- 作者: アブラハム・マズロー,金井寿宏,大川修二
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2001/11/30
- メディア: 単行本
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嫌われる勇気と、モチベーション3.0と、リーンスタートアップとアジャイルサムライが入った話だった。
結構な文量あって、二週間ぐらいかかってしまったけど、とても良い本だった。
うれしかったこと。
LAUGH MAKER のPVが公開一ヶ月で、20000PVになった。
まぁ他の人からすると、どうでもいいことなんだろうけども、個人的にはそんな数字を出したことがないのでとても嬉しい。
と言っても自分は何もしていなくて、東京で足を使ってコンテンツを集めてくださってる方々に感謝…。
キングオブコント2014の準決勝の中にも入れてもらったり、決勝に向けての様子も潜入してたり、毎週ラジオやってたり、毎日大喜利してたりしていて、なんかとてもすごいことになってるなぁと思っている。
コントや漫才、最終的なゴールが「面白いと思われること」に収束していくからこそ、そこに向かうまでの展開にいろんな工夫とかが施されているのはとても面白い。
1つの作品としてそういうのが残っていくといいと思うし、そういう残せる形を目指していきたいです。
いち中の人として、そしていちファンとして、本当に現場で頑張ってくださってるメンバーの方々に感謝だ…本当にありがとうございます。
9月5日付けの琉球新報にインタビュー記事が掲載されました。
いまさらですが、先週の金曜日、9月5日付の琉球新報に掲載されました。
Code for Okinawaで公開した The Daily Bread - 税金はどこへ行った? に関しての話から、ちょうど先週の日曜日にあった統一地方選挙に関しての話をしています。
ものすごくふわっとした話をしたにも関わらず、しっかり記事をまとめてくださって感謝です。
9月5日の琉球新報の朝刊に Code for Okinawa の活動が掲載されました。 - Code for Okinawa
ちょこっとだけ、インタビューの中で話したものです。
特にここに関してどういう意見をしたってのもないんです(ただ紹介しただけ)が、都知事選の部分では、僕が惹かれたギークハウスな方々も裏で取り組んでいっていることを見かけたりで、ちょっとした祭り感は自分の中であったなーとか思いました。
僕にとってはどういう社会にしていくというよりも、「こういう社会になってほしい」っていう部分に対してくっついていく情報だとか、資源だとかによりアクセスしやすい環境を構築できればいいかなと思います。良い悪いを決めるための選択肢を増やすことに力を入れるイメージです。
この部分はちょっと伝え忘れていた部分なのかもしれないなーと思って、ここに書いておきます。
「ストーリーとしての競争戦略」を読んだ
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
- 作者: 楠木建
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
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良かった。
フツーの視点が満足する、そして話したくなるストーリー、それは日頃の「なぜ」から始まるっていう風に感じました。なんかもうちょっといい言葉で書こうと思ったけど、思いつかなかった。
なんとなく書いてることは、
- 作者: 元祖爆笑王
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本
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と似ているなぁと思いながら読んでいた。同じストーリーを作っていくことが大事だし、そこに自然流れを持たせないと、そもそも笑いは成立しないからかなーと思ったり。
おしりから始めるための、ここをおしりにするっていう基準を、もうちょっと自分の中で持っていかないとダメかなぁと思った。
勉強会/カンファレンス後のトークをまとめる「Conflog」を公開しました。
Conflog | 過去の勉強会やカンファレンスのトークをまとめますというサービスを公開しました。
つくった理由
ここ最近は、YAPC::Asiaや、DevLove甲子園だったりと大きめのイベントが立て続けに開催され、運営の方はしっかりと、ブログやスライドをまとめてくれています。
普段からそういった場所に参加しづらい場所にいる人間からすると(というか僕は)、こうして情報をまとめてくださるととても助かるんですが、多分そういったところまで手が回る勉強会やカンファレンスは少ないように思ったので、せっかくだしそういうのをまとめていこうって思ったのが作った理由です。
あとは勉強会を集めていく際に自分の中でも意識的にこうした情報に触れる時間を増やすことができるので、自分にとってもメリットかなーと思って始めました。
海外だと、www.confreaks.comっていうのがあって、そこにスライドとそこで紹介されているリンクを加えたイメージです。
何ができるか
YAPC::Asia 2014 前夜祭 のまとめ - Conflog こんな感じで、今はYAPC::Asiaの前夜祭のまとめを作ったりしています。
需要があるかはわかりませんが、結構前夜祭のまとめを作っただけでいろんな情報に触れることができたので良かったです。
よかったら
http://conflog.com に登録していただけると幸いです。
もしくは @kimihito_までどんなことでもよいのでツイートしてくださると大変助かります。
1人でもくもくと作っているものなので、デザインとかの知識や、そもそも開発のスキルもそんなにありませんので、その勉強も兼ねていろいろ試行錯誤させてもらいたいです。
ブログの名前を変えました。
理由はなんとなくです。
なんとなく、毎日書きたい欲が今のところ出ているので、続くといいなぁ。
芸人のネタを書くサービス、「ネタココ」を公開しました。
久しぶりに開発したよネタです。ちょっと長いです…。
「そのネタ、プロがやったらどうなるか」をコンセプトに、漫才・コントのネタを投稿するウェブサービス、「ネタココ」を作成しています。
他にも7月には、東京のお笑いライブを中心としたレポートを提供するメディア、「LAUGH MAKER (ラフメーカー)」を運営しています。
メンバーは僕を含めると6人。とある放送局のテレビをやってる作家さんだったり、現ハガキ職人のライターさんだったりと、沖縄で引きこもってる僕が普段会えないような人たちと「笑いの経済圏をつくる」ために、日々頑張っています。
その中で、8月の末に、「ネタココ」をリリースする予定に(というかこのエントリを書いてケツを叩こうと思って)なったので、どうして作ったのかとかを共有したいなぁと思います。
ネタココはどんなサービスか
簡単にいえば、ドリパスの漫才・コント版という感じです。
深夜ラジオをよく聞かれる方に向けてだと、オンラインの他力本願ライブみたいなもの、爆笑問題カーボーイの年末にやっているM-1グランプリの漫才みたいなものですかね。
特定の芸人のネタ(例えばブラックマヨネーズとか)を投稿して、これを実際に芸人にやってほしいなぁと思ったらボタンを押してもらって、ある閾値を超えたら、実際にやってもらえるよう交渉する(ココらへんどうしたらいいかわからない)っていうのを想定しています。
最終的には、最近減ってきてるコントや漫才のテレビ番組と連動できたら嬉しいなぁって妄想したりしています。(いらこんとか「キイタハナシ」× STORYS.JP スペシャルコラボサイトみたいなこと)
どうやって作ったか
バックエンドはRailsで作りました。Herokuにデプロイしています。
どうして作ったか
ハガキ職人の人が書いたネタを実際に芸人にやってるとこ見たいなぁ。 - 焼肉リア充
っていうのに詳細が書いてあるんですけど、実際にラジオの1コーナーでそういう企画があったりとかして、実際にそれをテーマにしたライブとかもやっていて、やっぱりハガキ職人の皆さんは面白いし、才能もあるんだから、もっとネタ作って生きていけるような仕組みを作りたいなぁとか思いました。
というか純粋にそういうネタを見たいなぁというのが動機としては大きいですが...
演じるだけじゃなくて、書くってのも芸人の仕事だし、板付きの作家さんっていうパターンもたくさんあるんだから、そういう人を発掘できる1つの手段になるといいなぁと思っています。
とは言っても
まだまだ僕自身も全然開発の力がなく、本当はもうちょっと綺麗に仕上げて公開したかったなぁとか思いましたが、自分自身のモチベーションもちょっと下がり気味だったので、とりあえず出してみて「バグだらけで使えねぇじゃねぇか!」って怒られて頑張りたいと思いました。
こんなかんじで(特に開発が)何分力不足が目立つので助けてください。そうじゃない人もいろんな人を募集してたりするので良かったら問い合わせしてきてもらえるととても嬉しいです。