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扁桃腺を取りました。

生活

2016/08/30の診察で、生活の制限なども解除され普通の生活ができるようになりました。

「自分もよく喉が腫れるので扁桃腺を取るのを考えている」という人もちらほらいたので、そういう人に向けて少しでも参考になればと思って忘備録的に残しておきます。

手術を決めるまで

大学を卒業してから、疲れが溜まってくると決まって喉に違和感を覚えていました。最低でも半年に一回は当たり前。

今年は6月まではなんともなかったんですが、6月25日の夜(ハッカーズチャンプルーの懇親会終わり)から喉が痛くなりました。

いつもの扁桃腺の腫れだと思い、かかりつけの病院から抗生剤を貰ったんですが、これが全然効きませんでした。

正確には当初腫れていた左側は治るが右側が腫れ、右が治ると左側が腫れ…が1ヶ月ほど続きました。

その間、ほとんど食事もできず、じんわりと微熱も続いていたので、僕の方から扁桃腺の除去をかかりつけ医に提案して紹介状を作ってもらいました。

入院

その後紹介状を送った病院で手術の説明と、スケジュールの調整などをしました。その時はもともとは手術日前日に入院し、手術後1週間で退院という流れでいこうという話で僕も了承しました。

ただ、手術前にも関わらず腫れが引かなかったので診察したところ、即入院ということになってしまいました(腫れのせいで手術日を振り替えるのを防止するため) 。

なので本来より3日ほど早く入院することになりました。この後金額のことも書きますが、この分の入院の費用も入っていることを考慮していただければと思います。

手術

手術自体は2時間ほどです。全身麻酔を使いました。説明によると麻酔が効いている間に口をガバッと開けて扁桃腺を取るとのこと。なので外見に手術痕が残るということはありませんでした。

ただ口の中をガチャガチャやられるので、口の中は擦り傷やら口内炎やらがたくさんできました(このことはあらかじめ説明を受けた上で同意しています)。

舌が手術では邪魔みたいで手術の間押さえつけられたせいか、2倍ぐらいに腫れてしまって口が半日ぐらい閉まらなかったです。

手術前日には食事抜き、手術当日は水分補給も禁止となります(その間は点滴で脱水対策)。

また、術後3時間は麻酔が切れるのを待つ(?)理由で身体を動かしてはいけませんでした。

その間トイレしたい場合は看護師を呼んで尿瓶でとってもらうことになります。めちゃくちゃ我慢しました。

手術後

ここからが一番辛かったです。手術直後から、ご飯がガラッとかわります。具体的にはこんな感じです。

おかゆをミキサーがけした鼻水のようなご飯。 すり身みたいなもの、おかず味のゼリー、とろみのない汁物。

最終的には米はおかゆになりますが、それ以外特に変わることもない食事が1週間続きます。

僕の場合は術後2日目から痛みがひどくなり、痛み止めと睡眠薬がないと生活できない状態になりましたが、そこから2日すると痛みも楽になり、話せるようになりました。

この間は扁桃腺を取ったところにかさぶたができ、それが剥がれ落ちるまで待ちます。剥がれ落ちてきたら退院です。

退院してから

退院後もいろいろと制限がかかります。

  1. 食事に気をつける。
  2. 運動してはいけない。
  3. 喉を使う行為は極力避ける。

食事については基本的に病院と同じような食事を求められます。

「鼻水みたいなご飯、病院でしか食べたことない」というと、食事指導の紙をくれました。ただ項目が多くて基本的に食えないものだらけです。

食事指導の紙は細かいので、禁止種類がざっくりわかりやすいものを貼り付けます。

せっかくだしCOMPでも飲むかと試したんですがとろみが強くて喉に負担がかかりすぎ、軽く吐血してしまいました(COMP吐血)。

運動も制限されてしまうので基本的に引きこもるしかなくなります。今月はジムにお布施する形になってしまいました。

長時間話すのは無理なので、この間にあった打ち合わせもキャンセルさせてもらいました。ありがたい…。

この間は経過観察のため、週に一度診察を受けます。だいたい3週間から1ヶ月で「もう診察来なくていいよ」と言われ、制限が解除されます。

費用

入院、手術、診察代や薬代を含めて15万円ほどでした。先にも書いたように3日ほど前倒しで入院しているので、少し高いかもしれません。

健康保険限度額認定証というものがあって、所得に応じて支払い額の控除を受けることができました。だいたい申請してから1週間程度で届きます(書類と、保険証のコピーを送る)。この控除を受けて負担額はだいたい半分ぐらいになりました。あとは保険にも入っていたのでその給付金を受け取れば実質負担はゼロに近いかなと思っています。

手術してみて

術後、麻酔から覚めて一番に感じたのは「頭がすごいスッキリするなぁ」というものでした。おそらくずっと微熱が続いてたことから開放されたからだと思います。実際術後から今までずっと平熱です。たなぼただなぁと思ったのは、術後は口が開かないので鼻呼吸を強制されたせいか、イビキがなくなったと言われました。

まとめ

扁桃腺を取ったからといって扁桃炎などの喉の病気がゼロになるというわけではないですが、今までより発症しにくく、なったとしても軽いもので済むと言われました。手術自体も短いですし、長期的に見るとやって損はないでしょう。ただ、手術の難易度に比べて食事や運動などの制限が多いことから、ある程度時間のある時にやった方が良いんじゃないかなとも感じました。

個人的にこうした入院、手術という経験をしたことがなかったので、共同の病室で知らない人と寝るしんどさだったり、いろんな病気の人がいるんだなと感じたりして面白かったです。もうお世話にはなりたくないですけど…

誰かの参考になれば嬉しいです。

参考

手術するにあたり、【実録】扁桃腺切除手術 やってみたらこんな感じでした①~経緯から手術前まで~ - トントン拍子 を見ていました。詳細に書いてあってとてもありがたかったです。