ギークハウス沖縄をやってよかったこと、大変だったこと
そろそろギークハウス沖縄の解散をして一年が経ちます。*1
今は新しいギークハウス沖縄が生まれるような機運もあり、ちょこちょこ話を聞きたいと言ってくださる方もいます。
その中で、
実際運営してみてよかったこと・大変だったことっていう感情的な部分というか、経験者としての雑感が聞きたかったです。ノウハウ的な部分ではなくて!
ということだったので、その辺を書いてみようかなと思います。
良かったこと
やっぱり普通では出会えない人に出会うことができたことです。 今の自分があるのもギークハウス沖縄のおかげです。
特に一緒に住んでくれた人には感謝しかないし、今もゆるく交流はあって、そういう関係を築くことができたのは本当に良かったと思います。
変な話ですが、やめるとなったときに惜しむ声みたいなのも嬉しかったし、やってよかったなーと思います。
大変だったこと
もう過去の話なのですべてが美化されている感がありますが、特にないですかね...。*2
瞬間瞬間では嫌だなーと思うことはあったかもしれないし、その時はぐちぐち言ってたのかもしれないですけど、今思えばこちらも同じようなことをしていたかもしれないわけなので一方的に「○○が嫌だった〜辛かった〜」みたいなこともないかなと。
うまく言えないですけど、3年間同じルームメイトと過ごすみたいなかんじなんですかね?*3
寮にいるみたいな感じ? 家族と言われればそうかもしれないけど友達といえばそうみたいな…うーむ。
後悔してるところ
大変だったことはないですけど、後悔しているところはあります。
住んで一年ぐらい経って、僕は自分の会社*4を作ることになったんですけど、(勝手になんですけど)ちゃんとしなきゃっていう気持ちでそれを住んでる人たちにも強要していたなぁと思います。
あまり周りの声も聞こえない感じになり、沖縄の夏なのにクーラー無しで乗り切るという無茶をみんなに押し付けてしまいました。
他にも「もっとこうしたらギー沖良くなるよ」みたいな提案も、話半分で聞いていたと思います。もしかすると気に食わなかったのかもしれません。「俺の庭を荒らすな」という感情が出てきていたのかなとも思います。
そういう感情や思いが出てきたのに気づいて、やめようと思いました。これ以上やると「僕のギークハウス沖縄」にしてしまいそうだったので。
こんな感じですかねぇ。。。回答になっているといいんですが。