「デザインセンスを身につける」を読んだ

@ さんの本。

自分の見せ方がうまくいってないように感じたので、デザインの仕方について勉強しようと思って買った本。

コレ読んで思ったのが、今までの自分はどうしても「どう見せるのか」とか小手先の技術ばっかりチェックしていて、本来デザインは抱えている課題の解決方法をいかに見える形で表現するかってことで、まずはその問題を定義しないと始まらないなとおもった。

以下は引用と自分の今の現状を踏まえての自分なりの考察。 こういうのもっと外に出していこうと思う。

刺さった奴

今、何のために、誰のために、なぜそれをやっているのかということに明快であれ

何が自分の強みなのかを考え、「自分らしい」だけでなく、相手が「価値」を感じる「自分らしさ」を認識すること

最近公開した みんなの◯◯どころをを共有 - めどころ.com β に関しても、最近自分自身の軸がぶれてる、というか、自分が本来目指しているゴールから遠いような解決法を提示しているように思えてきた。

本当は、たくさんある動画の中から、各動画の「見どころ」を提供することで、レコメンデーションとは違った動画の出会い方を演出できるんじゃないかと思っていた。 その「見どころを提供する」ってのが、今の表現の形だと、グラフにして割合出してってなってる。

でも使う側からすれば、見どころを見るためにいちいちまた全部の動画を見なきゃいけなくって、それだと結局Youtubeそのもので観たほうがまだマシって思うかもしれない。というか現にそういったフィードバックもらってる状態。

もう遅いのかもしれないけど、現状として、NAVER まとめとか、Gunosy(グノシー)とか、いろんなダイジェストが真ん中に来ている感じがしていて、そういう意味では、動画のダイジェストとかもあってもいいんじゃないかなと思ったりして、めどころを作り始めたんですよね。

それを解決したアプローチをとっているのかと聞かれたら、全然だと思う。 表現として、解決する形とは違ってるような気がするなぁ。

やっぱり、見どころを提供するって言ってるわけだし、その見どころが見えないってどういうことだって話になるよねぇ…。

でもこの本読んでいいきっかけになったと思うから、問題の定義を文章にしていくことから始めていこうと思います。

良かったら

みんなの◯◯どころをを共有 - めどころ.com β 触ってみて、disっていただけると非常に嬉しいです。Mではない、Mではないですけど!!!!!