プロレスの一体感の話
昨日は遅い新年会に参加した。ボクのことを拾ってくださってもうすぐ一年になるのかー。楽しかった。
その中で話が出てたのが、プロレスの雰囲気について。 観客のあの熱い熱気、一体感はどこから生まれてくるんだろう。
ライブイベントとかそういうのも共通な感じであったりするのかもしれないですね。
全然自信ないし、何も検証とかしてないからわからないけれど、自分なりに考えてみた
会場が暑い、狭い
意外と単純な理由で、みんなの集まる場所が暑かったり、狭かったりすると(それこそ物理的な)熱気が広まりやすく、それでみんなが盛り上がるんじゃないかとか思ってる。
暑いと頭がボーッとして、いろんなこと考えられなくて目の前のことしか気にならなくなるんじゃないかなぁとか思ったり。
確かIDEOのこの本にも、ホットなチームを作るときは、狭い場所にメンバーをいれるんだ的なことが書いてあったような気がする

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
- 作者: トム・ケリー,Tom Kelley,ジョナサン・リットマン,Jonathan Littman,鈴木主税,秀岡尚子
- 出版社/メーカー: 早川書房
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自分も演者でプロレスを作ってるという意識
ボクがプロレスを観に行く時は、お客様という意識じゃなくて、自分もこの大会を盛り上げてやるって意識で見てる。それは、AKBのファンだとか、サッカーのサポーターとかそういうところにもあるのかもしれない。何の確証もないけれど。
最近はユーザーを巻き込むとか、共創とかいうフレーズを聞くようになってるけど、そういう当事者意識(これもよく聞く言葉ですね)をどう演出するかってのを掴むことができれば良い方法になる気がする。っていうのは皆考えてることか。
どうやって巻き込んでいくか。
自分がどハマりしたプロレスはたまたま親父が新日の番組を流してるのを見たのがきっかけだったような気がする。けど、そのときは全然興味ひかれなかったけど、WWEのショーを見てからかなり感化された感じがする。あの時の興奮はすごかった。
笑いってのはいい意味で裏切っていくことが大切だってのを松本人志の遺書か何かで見た気がする。

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裏切り続けていくこと。そこが見られるていくことになるのかもしれないですね。
というなんか当たり前の感じの文章になってしまった。
もっとなんかかっこいいこといいたいわぁ…
結論は
もうすでに出てた
世の中の全てはプロレスで解決!
— 有吉弘行さん (@ariyoshihiroiki) 2010年10月15日