#雑Perl でNode.jsのスクリプトを書きました。

connpass.com

に参加しました。

Perlと書いていますがぶっちゃけPerlじゃなくても良いので 適当に集まってプログラミングしていこうぜみたいなノリ

ということで、Perlはまったくわかりませんが参加しました。

やったこと

https://github.com/GoogleChrome/puppeteer を使って銀行口座(ゆうちょダイレクト)の残高を通知するスクリプトを書きました。

puppeteerでゆうちょダイレクトから残高情報をスクレイピングする

普段はRuby on Railsで、特にサーバ側を書くことが多いのでJavaScriptの勉強が出来てよかったです。

async/await, Promise はまだイマイチ理解できていないですが...

本当は定期実行の部分をFirebaseとかそこらで出来るんじゃないかと思ったんですが、結局 Manual Job Approval and Scheduled Workflow Runs - CircleCI を使って定期実行を雑にしています。

感想

@ さんの「クラスとインスタンスがよく分からず、連想配列で十分でないかと思ってしまう」という発言から、Perl5のクラスについての説明が始まったときは面白いなぁと感じました。

勉強会などに行くとどうしても駄弁って相手の時間を奪ってしまうことが多い性分なので、こうしたイベントでしっかりコードを書くことが出来たのは本当に良かったと思います。

運営も低コストを心がけているので,隔週しないかもしれません.

とのことだったので次回がいつになるかわかりませんが、また開催されるときは足を運びたいと思います。

運営の id:anatofuz( @ )さんありがとうございました!

両目が人工レンズになって一ヶ月が経った。

前のエントリ で書こうと思っていた先天性白内障の話です。

6月5日、19日に先天性白内障の手術をし、両目が水晶体から人工レンズになりました。

それからおよそ一ヶ月経って、経過も順調です。

あまり経験した人もいないかな?と思ったので経緯も含めて書き記しておこうと思います。

きっかけ

年明けから急に目が悪くなったと感じ、近く自動車免許の更新もあったことから、4月にメガネを新調しようと眼科に行ったことがきっかけでした。

その場で「あなたは先天的の白内障で、メガネをしても視力は回復しない。治療法は手術のみ」というような主旨の説明をされ、そのまま手術に向けての準備が始まりました。

自分が生まれたときから白内障で、「今見える景色が他の人と違う」というのは驚きでした。

先天性白内障であると診断された理由としては

  • 自分が20代であること
  • 水晶体の濁り方(水晶体中心から外に向けて濁っていた。老化だと外側から濁るらしい)

ということです。

白内障のサイン

  • 光がやけに眩しく見える
  • 極端に見えづらくなる

ということを感じると白内障の疑いがあるようです。

僕自身、

  • 運転中、対向車のライトで目が開けられないほど眩しく感じる
  • エディタのフォントサイズを大きくしないと見えづらい

という心当たりがありました。

手術まで

4月に白内障ということがわかりましたが手術予約が取れず、結果的に2ヶ月後の6月になりました。

まず片目を手術してから経過を見て、合併症のリスクがないのであればもう片方もやるという流れになりました。

手術内容

目に部分麻酔をして汚れている水晶体を削り、削った部分に人工レンズを入れます。

だいたい手術は30分ほどですが、手術前の準備を含めると4時間ほどかかりました。

術後

扁桃腺を取る手術をしたときも思いましたが、術後が一番しんどかったです。

  • 眼帯は術後すぐで翌朝には取れる
  • ただし洗顔、洗髪は3日ダメ。
  • 術後3日は通院
  • 眼底検査のために瞳孔を開く薬を点眼するが、その影響で目が開けられない(運転も禁止)。

費用

360,000円/ 目 でした。

なので僕の場合は720,000円でした。

ただし人工レンズによって費用が変わり、今回ボクは保険適用の単焦点レンズではなく、多焦点レンズを選択しました。

単焦点レンズと多焦点レンズ

水晶体は遠近と見る場所に合わせてピント調整をしますが、人工レンズを入れるとその機能がなくなります。

なので、人工レンズでどこにピントを合わせるかというのを事前に決めます。そのピントが一箇所しか合わせられないのが単焦点レンズです。

単焦点レンズは保険適用で費用も安い(僕が聞いたときは7万円/目だったと思います)ですが、日常生活ではメガネが必須となります。

多焦点レンズは人工レンズを入れてもメガネがなしで生活できるようにするものです。 先進医療の対象となっています。(先進医療特約の生命保険により実費はありませんでした)

参考 : 多焦点眼内レンズ|診療メニューと費用|齋藤眼科

人工レンズになってよかったこと

見え方がぜんぜん違います。こんなに鮮やかだったのか…と感じました。

片目だけ手術が終わったときは、手術してない方の目にずっとゴミがあるように感じていました。

人工レンズになってちょっと面倒なこと

  • 手元のピントが以前より合わなくなりました。ある距離まで近づくと全部がぼやけてしまいます。

    • 本を読む距離が20センチぐらい遠くになってしまいました。
    • 見えないと近づくクセが取れず、余計に見えなくなってしまう。
  • 車のライトや光の見え方が変になる

    Image http://www.tsukazaki-hp.jp/care/ophthalmology/iol の画像がわかりやすかったので引用しました。 (引用元には手術の様子があります)

つらつらと書いてきましたが、先述の通り経過は順調で見た目では手術したことがわからないようにもなりました。

見え方も術前よりも格段に良くなっていて、目の疲れも軽くなったような気がしています。

同じような境遇の人の参考になるといいなぁ。

仕事復帰。

6月のはじめから今日までおよそ一ヶ月、両目の先天性白内障の手術と経過観察のためお休みをいただいていました。

お手伝い先の株式会社コードタクト さんには一ヶ月という長い不在期間を設けていただき感謝しています。ありがとうございました。

ミーティングには参加するという話でしたが、薬の副作用で動けなくなったりと結局あまり参加できず…すいません。

まだ右目に血だまりが残っていてちょっとグロテスクな見栄えだったり、以前と見え方が違うのでピントの合わせ方に戸惑ったりしていますが、視力が測定不能からメガネがいらないぐらいには回復したので仕事再開します。

一ヶ月のブランクで浦島太郎状態ですが、キャッチアップなどをして(とても小さそうな)抜けた穴を埋め合わせられるように追いつきたいです。

無理しない範囲で少しずつ勉強会にも参加していきたいなぁ(ハッカーズチャンプルーに行きたかった…)。

先天性白内障の手術については時間を見つけてブログに書きます。

生存報告も兼ねて更新。

P.S. 白内障についての記事を書いた

2017年の振り返りと2018年の抱負

もう新年があけて1ヶ月以上空いてしまってますが…

TL;DR

一言でいうと傲慢であった一年だった。 自分への自信が他者への圧力になり、結果全体を崩壊させるようなことを各所でやった一年だった。過信があったその時は気づくことはなく、今になって振り返ればひどいものだと思っている。関係者の皆さんには申し訳ないことをしました。すいません。

そういったこともあって2018年は謙虚に生きていきたい。

それ以外としては底辺個人開発者として一発当てたい。

健康

1月に運動誘発アナフィラキシーが出てしまってから体調に気を遣いながら活動をしていて、ちょっとビビりすぎているような気もしているが、それ以外はなんともなく過ごせた。 初めてインフルエンザにかからなかった一年だったと思う(年明けに疑惑があり、三が日は死んでいましたが...)。

仕事

週3日ほどお手伝いしており、Railsを書いている。一緒に働いている方々は自分よりもレベルの高い人ばかりで、とても刺激がある。自分なりにできることで貢献していきたいという気持ちもあるが、それが先走りすぎて先述の通り過信になって無駄に敵対心を煽ってしまっているようなこともあった。特に年末にかけての振る舞いは反省したい。

お手伝い先にいっている以外は個人開発に力を入れている。temeboという、本のQAサービスを作ってみたけども自分の中でコレジャナイ感がものすごくあって、どうしたもんかと手が止まってしまっている。

コミュニティ/OSS活動

  • ハッカーズチャンプルーのスタッフをしたが、先述の通りの振る舞いをしてしまった。
    • 何か実際に手を動かすと、自分の嫌な感じが出ちゃうのでそれを避けるようにしたい。
  • OSS活動とまでは言わないけど、 http://ha4go.net/ という、OSSRailsアプリケーションに少しコントリビュートした。

生活

  • 柴犬を飼った。いろんなものが破壊されるが、ストレスが軽減される。
  • 秋頃に金沢に旅行に行った。
  • 毎月末に家庭のふりかえりを始めた。見える化できてよかった。
  • 週末に一週間分の飯を作る業をしだした。

2018年の抱負

  • 謙虚に仕事をする
  • 一発当てたい
  • 読む / 書く

ハッカーズチャンプルー2017を終えたので年を取りました #hcmpl

ハッカーズチャンプルー2017が終わりました。

今年もスポンサーと実行委員会のメンバーとして取り組むことができました。

参加してくださった皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、そしてイベントに協賛してくださった企業の皆様、本当にありがとうございました。

皆さんの協力のおかげで進められてとても良かったです。

KPTを箇条書きにします。

Keep

  • 無事に終了した。
  • 合宿に参加してGolangを書いた。
  • LTができた。
  • スポンサーの協力があった
  • ボランティアスタッフに助けられた

Problem

  • タスクが集中してしまった
  • 決裁部分をもっと移譲して他スタッフが動きやすいようにできたかもしれない
  • 体調崩してから、そこに気を使いすぎて思ったような働きができなかった
  • LTネタ、もうちょっとポップな感じで死んだネタ話せればよかった
  • ボランティアスタッフに当日までどういった仕事があるかを見せることができなかった。
  • 細かい機材の配布を任せてしまった

Try

  • アダプタとかは備品として持っていた方が良い?
  • 技術ネタでインパクトのあるものを用意したい
  • どういったふうに進めていくのか、その中でどういった仕事があってどこをやってほしいのかまでの洗い出し業が必要だった。

スタッフ業で今年も終わると思っていましたが、急遽空いたLT枠に参加させてもらいました。 特に技術的なネタを用意しているわけではなかったので、倒れた話をポップな感じで話しました。

当日使ったスライドは下記です。

スライドを見て「大丈夫ですか!?」というコメントをいただいたりしましたが、食後安静にしていれば再発することもないです!

懇親会ではガッツリ詳細を話したところ、ドン引きだったのでそれに比べたら発表で多少の笑いがあったのは良かったなあと思いました。

年を取りました。

なるべく誕生日などは非公開にするように心がけていましたが、Twitterはなぜか年だけ非公開で、月日は公開されてたようで全然気づきませんでした.. 💦

ハッカーズチャンプルーのお手伝いをするようになってからは、期間中や期間後に年を取ることが多かったです。

もしよかったら何かください :p

t.co

これから

体調を崩したことで、自分がどうするかを否が応でも考えさせられました。

その中でもっと自分のアウトプットを多くしたいなぁと感じています。

イベントスタッフをしつつ、自身も登壇するという方もたくさんいらっしゃいますが、僕自身は発表しない免罪符としてスタッフ業をやっていた気持ちもあったなぁと反省しました。

そういった自分の優先順位の変化もあり、今のところ来年以降のハッカーズチャンプルーのスタッフとしての参加は考えていません(が、気づいたら手伝っているかもしれない…)。

ただ、以前書いたように今の自分があるのはこうしたITコミュニティのおかげなので、最大限の恩返しができればと思っています。

ハッカーズチャンプルー2017 #hcmpl の開催の話とコミュニティへの関わることの自分語り

ハッカーズチャンプルー2017が今年も開催されます。今回で5回目になります。

といっても僕はボランティアスタッフとして参加し始めたのは3年前ぐらいの話なので、年に一度の開催であるハッカーズチャンプルーには3回ぐらいしか関わっていません。(そしていまは忙しいことを理由に全然コミットメントできていない…)

他のイベントと違うのは、カンファレンスの部開発合宿の部に分かれているところです。そういう理由でハッカーズチャンプルーの開催期間は2017年06月21日〜06月24日となっています。

実行委員長のインタビューが公開されました。どうしてこのイベントが開催されるのか、開発合宿もやっている理由などにも触れられているので興味があればぜひ読んでみてください。

イベントの趣旨や開催経緯を見る中で、自分もどうしてスタッフとして手伝っているのか、もしくはスポンサー企業として掲載させていただいているのかというのを書きたいなと思いました。

なぜスタッフとして活動するのか

3年前からスタッフとして関わっている理由として、恩返し(正確には恩送り)をしたいという思いと、コミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたいという2点が思いつきました。

恩返し

ハッカーズチャンプルーのお手伝いをする前は、ギークハウス沖縄(今は新しいところで始まるみたいです)というエンジニアだけのシェアハウスに3年ほど住んでいました。それがきっかけで自分で会社を作ることになり、今年で5期目に入ります。

会社を作るきっかけだけでなく、そこから4年、ほそぼそながらも今の自分があるのはギークハウス沖縄を始めとするいろんなITエンジニアコミュニティのおかげだと思っています。

その方々にお礼を伝えるのも大事ですが、もしかしたら自分のようなきっかけをつかむ人間もいるかもしれない。そのきっかけを自分で終わらせてはいけないんじゃないかというクサいことを(おじさんになったので)思ったりもします。

コミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたい

スタッフとして関わる理由、もう一つがコミュニティや勉強会を運営の仕方を知りたいということです。

ギークハウス沖縄にいたころのインタビューで話したり、 場を作るって難しいという記事を書いたりしていますが、僕自身がコミュニティというものに対して非常に興味を持っているところがあります。

ハッカーズチャンプルーは一つのイベントですが、先述の通り開発合宿があります。その合宿期間で生まれるのもコミュニティだと思っているのですが、ほんの数日の、ただ毎年行われることがコミュニティとして果たして機能するんだろうか。機能する/しないのであればなぜなんだろうか。という興味があります。

また、こうしたイベントには多くのスタッフやスポンサー企業の支援が必要不可欠になると思います。そこに参加してくださるスタッフたちが何を思いどういう活動をするのか、はたまた活動が鈍くなってしまう原因はなぜか。その場合どうしたら良いのか。どう巻き込んでいけるのか。

スポンサーなどの支援を受けるにあたってどういったものを運営が提供できるのか、その提供できるものとイベント参加者が満足することを両立させることができるのか。

こういうことを身をもって知ることができる機会は、仕事や普段の生活のフィールドでは味わうことができないので、やってみたいというのがあります。

スポンサー企業として

ハッカーズチャンプルーには2016と2017は会社として、そして2013年にはギークハウス沖縄としてスポンサーをしています。

a_matsudaさんのスライドが自分の思っていることと一緒なので、記述するのでなくスライドのembedを貼ります。

僕自身、日頃コードを書く中でたくさんのライブラリやフレームワークに支えられています。それは仕事においてもそうです。つまりは自分の会社はそういったコミュニティによって支えられているともいえます。

前述の通り、自分が今所属する会社がコミュニティへの関わりがあってからできたということもあるのですが、それ以前に一企業が恩恵を受けているものに手っ取り早く貢献できるのは「金」なんじゃないかなぁと思っているからです。

そもそもなんで書いたのか

スポンサーのお願いをする流れで、ふと自分はスタッフとしても参加してスポンサーもしているという話をしたときに「身内だけで固めているイベントだなー」と揶揄されたことで、そういえばなんで自分はやってるんだろうなーと思ったのと、自分の転換点となった会社設立日を迎えたので一つの区切りとして書いてみようかなと思ったのでした。

Hanamiを触る その1

ずっと触ってみたかった

hanamirb.org

に取り組んでみる

せっかくだしDockerでやろうとなって、Docker周りの設定をして動かすようになっておわり。。。

Make bundler fast again in Docker Compose のおかげでbundle installはやくなった。

github.com

でpullしてdocker-compose build && docker-compose up すれば一応最初の画面が表示されるかも。

次回からGetting Startedをやる。