ほんとに使える「ユーザビリティ」-より良いデザインへのシンプルなアプローチ メモ1

ほんとに使える「ユーザビリティ」 -より良いデザインへのシンプルなアプローチ

ほんとに使える「ユーザビリティ」 -より良いデザインへのシンプルなアプローチ

読む目的

  • 自分が作っているサービスに関しての「使い勝手」の良さについて考えさせられることが多いので、「使い勝手が良い」というのはどういうことか知りたい。

  • Tipsの形ではなく、考え方の部分で得られるものがほしい。

メモ

ユーザビリティとは

ユーザビリティ(Usability)とは、調べたり、改善したり、デザインしたりするあらゆる対象(ドアノブや、ウェブページのような”物”を伴うことすらないサービスまで含む)を「利用」しながら、特定のタスクを遂行したり、より幅広い目標を達成したりする各個人の能力を扱うもの (p.15)

本書の形

  • 使いやすさ(要求することをしてくれる)
  • 優雅さと明快さ(期待することをしてくれる)

ボゴ・バトベックの3段階式ユーザビリティプラン

  1. 誰もユーザビリティの話をしない
  2. 誰もがユーザビリティを語る
  3. 誰もユーザビリティの話をしない

良いパターン

ベストなかたちとしては、ユーザビリティ思考が当たり前のことになるため、誰もあえてそれを話題にしなくなること

あまりよろしくないパターン

ギャラの高いコンサルタントが去ったとたん、それまでの騒ぎが嘘のように、みんなユーザビリティのことなど忘れてしまうこと

感想

サービスデザインについて興味が出たのでいくつかサイトを漁っていた。

読み直しましょう

ウェブユーザビリティの法則―ストレスを感じさせないナビゲーション作法とは

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THIS IS SERVICE DESIGN THINKING.  Basics - Tools - Cases ー 領域横断的アプローチによるビジネスモデルの設計

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  • 作者: マーク・スティックドーン,ヤコブ・シュナイダー,長谷川敦士,武山政直,渡邉康太郎,郷司陽子
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