Samurai Venture Summit in OKINAWA on everevo
というのがあったので、参加して少しだけ発表してきました。
最優秀賞を取るとシュッシというものを受けれることになるらしい。ボクは見事に砕け散ったけど。 (お世辞で褒めて下さった方ありがとうございます)
最優秀賞の Dpop420ちゃんには頑張ってもらいたいです。
講演の様子は以下から閲覧できます。どちらも90分から120分までのものです。Ustreamの撮影大変だっただろうなぁ…。ただこうして残してくれるのは本当に感謝です。
動画一覧
- Part1 基調講演
- Part2 パネルディスカッション
- Part3 ピッチコンテスト、クロージング
雑感とか
基調講演とか、パネルディスカッションとか、自分以外のピッチとか、そういうものあんまり聞いてなかったという前提で認識していただけるとありがたいです。
あと、書き殴ってるので文章がめちゃくちゃです。そこから察してください。
なんというか、「何がないか」を確認するための場であれば、ボクは必要ないと考えていて、そんなことだれだって知ってます。
作れるエンジニアが少ない。プロダクトで語れる人間がいない。海外にしか○○はない。
だからなんだって話ですよ。
ないならやればいい。
実際やってるところもあるんです。
ボクはそんなに関わってないですが、小学生や中学生に向けに「プログラミングを教える場がない」から、CoderDojo Okinawa をやってるんです。
プロダクトで語れる人間がいない。だからレキサスさんは、レキサスアカデミーをやっている。ただ、ボクの当てずっぽうのカンですが、会社にその仕組みが依存してしまうと、属人的になってしまうのと同じような現象を引き起こしかねないので、分散の1つの方法として、そのベースとなっている、週末ものづくり講座の運営講座だったり実際に受けたりをやってるんです。ものづくり講座に関しては、ギークハウス沖縄(というかボク)がそのノウハウを吸収して、なるべく誰がやっても回るような仕組みを作ります。
あなたが必要とされる存在がなくなる世界を作らないと、あなたは「必要とされている何か」に生きることになって、それはあまりにもつまんないなぁと思います。
海外の人とコミュニケーション取りたいなら、カウチサーフィンしましょう。Airbnbに出しましょう。(ギー沖は双方ともやってます。Airbnbは法律的にグレーっぽいので辞めましたが。)
意外とやれることってたくさんつまってますよ。 ボク来年から職歴なしの無職になりますけど、そんなボクでもそれぐらいわかる。
それに、別にあなた達がこれまで何をやってることを聞きたいわけじゃないんですよ。ボクが純粋に未来が見たいんです。先の話をしましょうよ。
「でもさっきお前だって「こーだーどーじょーやってる」とか言ってるじゃんか」と自己矛盾が生じて、ものすごい複雑な気持ちですが、ボクはこれまでそれを一切言わないようにしてました。
生まれて初めて、「ボクがギークハウス沖縄の立ち上げをしました」と自分の口に出してしまいました。本当は出したくなかった。CoderDojoの会場です、ものづくり講座のノウハウやってます。これも言いたくなかった。
でも口にしちゃったんですよね…。カッとなったんで。こいつら何にもわかってねぇと。 (今になるとものすごい後悔しているんですが…)
ない。ない。の話はもう終わりなんですよ。 そんな話する暇があったらコードを書けと(自戒を込めて)。未来を紡げと。
と同時に、やっぱり「やってれば誰かが見てくれる」の状態ではいかんと、自分の反省点です。あまりにも時間がない。
焦燥感がなく、自由人がhogehogeとボクのことをおっしゃった方がいますが、すごくベクトルがずれてるだけで、ボク、意外と焦ってますよ。
次の話がまったくできない今の状態が、これからのことしか生きることのできない若い人たちに蔓延してしまうことが。(意外と一緒のこと言ってる?もしかして向こうは更にその先を見てない?)
僕自身のプレゼンも、(保身に入ってしまってたのでまったく人のことは言えないですが) ボクが今回雑に発表したヤツの根っこの部分はそういう思想があります。
人間は未来を作れるんですよ。未来を作ることが人間であることなんです。
ただ、それはボクの思想なので、「ボクが欲しいから」がやって理由になります (おいおい、なんか言い訳がましいぞ…orz)
この話を聞くぐらいならギー沖の皆にボクの汚いコードを肴にいじられてるほうがまだマシだった。
そんなことを感じました。(特にパネルディスカッションですけど)
と文句ばっかり垂れて、寝て起きたらケロッとしてるのも嫌なので
の1:45:00あたりから話してますが、一ヶ月を1サイクルとして、サービスを開発する動きを11月から毎月実施していきます。
一ヶ月のうち、最初の2週間の部分をギークハウス沖縄を会場にして実施します。残りの2週間は、OVCを会場に開発を行う期間とします。
これはギークハウス沖縄がやるということではなくて(あの会話の感じはギー沖がやるって感じになってるよなぁ…)、あくまでボクとOVCの方が一緒にやるという感じです。その会場としてギークハウス沖縄があるということですね。
ボクは例外が起きない限り、ずっと沖縄にいますので、 ボクが手となり足となり、動いたりすることが増えていくと思います。
ボクは起業したいとも思わないし、世界で一番になりたいとも思わない。
ただ、もっと自由に、何も言われずにひょうひょうとしていたいんです。 毎日好きなことが変わっていたいんです。やりたくないことがやりたいことになっていてほしいんです。
そんなことを確認して、「もっとひっそりと自分の身の丈にあった動きをしていこう」と書きながら思ったのでした。
多分こうしたイベントはもう、出ないような気がするなぁ。いまのところ。
ムカムカしてしまって、自分の精神衛生上悪い。
気分が変わってたらごめんね。