ぼくのひみつきち

ぼくのつくりたい ひみつきちは いってみれば きずのなめあいのば です。
だいがくせいとして なんとかよねんかん すごしてきて おもうところが ありました。

ぼくもふくめて みんなやりたいことは あるのに なにもできない。
やりたいことは たくさん。
なんでだろう。

ぼくのなかでのこたえは うまくやろうとしすぎてること だとおもいました。
いったからには やらなきゃいけない。
やりとげなきゃ いけない。

たしかに できれば うれしい。
でも できないことも あるよね。

いまできないことは わるいことなのかな。
つぎ できるようになるなら できなくても いいんじゃないかな。
ぼくは そう おもいます。

なので できないひとたちが つどう ひみつきちを つくりたい。
できないけど やりたいことがある そんなひとの きちになれば いいな。

できなかったそんなときに きちにくれば げんきになる。
できなかったことが みんなの はしになる。

だめでもともと。
だめどうしがあつまって だめなりにやってみようよ。
むりだけど やってみて むりだったら 「えへへ できなかった」 でいいじゃん。

そのできなかったことをさ みんなで かっこよくいえば ぶんせき してさ
つぎにつながる なにかを みつけようよ。

ひとりが 10かい まけるより
10にんが 1かい まけたほうがいいと ぼくは おもうんです。

そんな まけ が あつまれば
きずをなめあい つづければ

なにか あるような きがする。

そうおもったから そんなばしょが ほしいと おもいました。

もしかすると ひみつきちが ぼくにとっての まけ になるかも しれないけど
まけるなら せいいっぱいやって まけたいです。

おしまい。

よんでくれて ありがとう。