自助論

図書館で借りて読みました。

自助論

自助論

自己啓発本では有名なこの一冊。やはり多くの方に支持されていることが納得できます。

天は自らを助くる者を助く=不断の努力

この本で私が感じたのは、この一言です。


男は背中で語るなんて言葉もありますが、やはりそういう人がかっこいいのは口ではなく行動で示すところでしょう。

一時期は努力厨(笑)のようなエントリが見られ、努力についてのさまざまな意見が出ていたので、今回はできませんが時間が見つかればこうしたところも自分なりに考察(という程たいしたものは出てこないと思いますがw)をやってみたいと思います。

他にも

人生に暇な時間はない

信念は力なり

というようないかにも自己啓発!というようなキーワードがたくさん並んでいます。

自己啓発本は自分の身を引き締めることにもなりますので、個人的にはたまには読んでみたくなります。

ただ、読み終わって満足するんですよね。

もう一つ忘れてはならないのは、本からいくら貴重な経験を学んだとしても、しょせんは耳学問の域を出ないということだ。それに反して、現実生活から得た経験は真の知識となる。

読んでからどう行動するか、それが読書の価値だと気付かされました。


怠け者のボクは、手元に置いておかねばいけない一冊です。


それと同時に、昔も今も求めている本は変わらないんだなぁとも感じた一冊でした。