俺のポモドーロ2016
自己流ポモドーロを実践している話 - kakakakakku blogタイムリーだから自分も書いてみたいなー
2016/02/03 23:56
自分自身もなんちゃってポモドーロテクニックを導入しているんだけど、自分の振り返りも兼ねて書いてみる。
ポモドーロテクニックの概要については省略。
使っているツールとか
アクティビティ在庫シート、今日のToDo
Trelloを使っている。 Backlog, ToDo, Doing, Done のリストを作成している。
Backlogがポモドーロテクニックでいうアクティビティ在庫シート、ToDoというのが今日のToDoにあたる。
アクティビティ在庫シートは1日でやれるポモドーロ数 * 10日の範囲でやれるタスクだけ残して溢れないようにしなよ〜みたいなことが書いてあったような気がするけど、思いついたらポンポン入れて、優先度的に並べ替えてやるようにしている。
Trello自体は
を使ってデスクトップアプリ化している。
たまに移動中とかPCが触れない環境でもやったほうがいいやってやつを思いつくので、
でスマホからTrelloのBacklogに下から順に突っ込む設定にしている。
計測
実際にポモドーロにとりかかるとき、以前は id:kakku22 さんが使っていたPomodoro Oneを使っていたんだけど
最近
を利用し始めた。
タスク管理ツール(Wunderlist, Trello, Pivotal Tracker, Todoist)とのインテグレーションがあって、PomoDone自身はポモドーロテクニックを使ったトラッキングとしているところがいい。
TrelloとWunderlistの場合で使ったけど、
Trelloの場合、タスクを完了するとDoneのリストに移動してくれる。
Wunderlistの場合は、タスクを完了のチェックを付けてくれる。
無料だと最大3ヶ月分の過去の記録を遡れる。
ちょっと計測とは話がずれるけども、Slackへポモドーロの開始、ポモドーロの終了、タスクの完了の通知もやってくれて今流行の「分報」とかにも使えるかなと思う。 (僕は一人ぼっちで開発しているので見てくれる人がいないんだけども)
レコーディング
一日の終わりの振り返りをするのは、ノートに書いている。
PomoDoneのログを見てどのタスクにどれくらいかかったのかみたいなのを書いたり、一日KPTを書いたりしている。
esa.ioとかを使った日報とかやろうかなと思ったけど、だいたい一日の終わりはヘトヘトなので手書きになった。
元気があるときは翌日のためにBacklogを整理したり、それぞれのタスクの見積もりを書いたりしている。
自己流の特徴
- 4ポモドーロ以上同じタスクをしていたら切り替える
ぐらいで理由は id:kakku22 さんが書いている内容と同じ(疲れて飽きて嫌になるから)です
悩み
こうしていろいろツールを使ってやってます〜と言ってるけどもすべてがすべてうまくいってるというわけでもない。
よく紹介されている
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を読みなおして、一度表紙にもある「紙と鉛筆とキッチンタイマー」で試したんだけども、特に今日のToDoに書き出すところがものすごい「今日これをやるぞ!!」感があって、Trelloのカード動かすよりも全然気持ちが入る感じがあった(まぁそれは慣れの問題かもしれない)
他にも
ポモドーロテクニック始めてみた - 悪あがきプログラマー待ちの時間問題あるある
2016/02/14 07:39
(書いてた人はXcodeのビルドだけど)CI回しているときに待ってる時間ちょっと手持ち無沙汰になってついTwitter〜やタイマー押さずに作業を継続していた(Rebuildfmでmiyagawaさんが話してたような気がする)みたいなこともある。
一番気になっているのはタスクの見積もりの部分かなぁ。いつも「これぐらいでできるだろう」っていうところのズレ(主にオーバーしてしまう)がある(この記事を書くのも1ポモドーロでかけるだろうと思ったけど2ポモドーロだった)。
とまぁこんな感じでやっていて、「もっとこうしたいなー」とか思うところもポツポツあるんだけどもポモドーロテクニックを始めてから全然こなす作業量が増えたり一日のフィードバックがしやすくなったり良いことのほうが多い。
これからも改善しつつ続けていこうと思う。
#okinawarb でハッカーズチャンプルー2016の話をしました #hcmpl
第171回 Okinawa.rb Monthly Meetup!に参加しました。 *1
土曜日開催+懇親会ありということで24名と久しぶりに大勢の勉強会でした。
会場もいつもとは違う
で大学の近くということもあり、学生の参加が多かったように思います。
外部APIをテストする話や、カナダのプログラミングブートキャンプに参加して沖縄からサンフランシスコのスタートアップに参加することになった人や、Rails5のActionCableの話、大学での勉強会やりたいです!とかいろんな話が飛び交いました。
その中で出た「fakerの沖縄版を作ろう」っていうのをさっそく @hanachin_ さんが実装してくれていました。
僕も僭越ながらRubyとは全く関係のない、
の2016年の開催の話をLTしました。
前回やった開発合宿の形式を踏襲する形で今年もできないかと実はすでにいろいろ動き出しています。
去年のスタッフとしての参加以降、こういう開発合宿と沖縄の相性の良さを全面に出していければいいなぁと思っていたので今年の開催も嬉しく思います。
スライドには開催後のフィードバックの内容も反映したり、かかった費用に関しても記述しています。
今年も前回と同じ6月の22もしくは23日あたりからできないと画策中です。
もし「夏の沖縄で開発合宿をしたい」という方がいらっしゃれば(もしくはそういった活動を支援したいという方)、ぜひともお問い合わせフォームから気軽にご連絡ください。
*1:もう開催から10日以上経ってますが...