言葉に持ってかれる問題をどうするか

自分の中でどうしたらいいのかよくわかってないので整理も兼ねて書く。

最近のミーティングの中で「UIが〜」「UXが〜」「ユーザの体験が〜」っていうのが出る感じ、なんとなく違和感を感じる。(あくまでミーティングの中でそういう言葉が出てくることに関して)

まぁ自分自身がその単語に違和感を感じるのは、お前が勉強してないだろと言われればそれまでなんだけども、なんというか多分本当に「UI」や「UX」の話をしてるんかなぁって思う。その言葉に含まれる背景が全部隠れてしまっているというか…。出てきてしまった言葉に持っていかれて、蓋を開けてみると「アレ?」みたいなこと、今後も増えていきそう。

なんとかそこを排除して、スクラムアジャイルの本に書いてあった、専門用語集的なものを作ってもらえるよう、そこで発する言葉が、どういう用途で使われているのかってのをもうちょっと共通認識として持っていた方がいいんじゃないかなぁと思う。

でも話してる側の立場になると、どうしてもそういう言葉で片付けてしまいがちになるんだよなー。そこが本来話したいことではないわけだから。

そこを一歩一歩止まって確認していくのも面倒なんだけども、その面倒臭いで片付けていくことをしていないと大きくなりそうだなぁという気がしている

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)

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での専門用語は排除していきましょう的な部分を読みながら

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

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SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

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らへんにもそういうこと書いてたっけなぁ。

自分なりにもうちょっと試行錯誤してみる。