アジャイルレトロスペクティブズを読んだ。

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

ぼっち開発がほとんどだけど開発がうまくいってる手応えがなく、そもそも日頃のふりかえり力が足りないことが原因じゃないかと思って手にとった。

いろんなパターンがあって、「どれが今の自分に必要なことかなー」と思いながらピックアップして適応するのが良さそう。

「インフラエンジニアの教科書」を読みました。

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

この本を読む目的

  • インフラエンジニアの役割とはなにか
  • どういった知識が必要になってくるのか
  • その知識をどうすれば身につけることができるか

メモ

インフラエンジニアの仕事

  • インフラの設定
  • インフラの運用
  • インフラの構築
  • キャパシティ管理
  • 原因の切り分け

  • ファシリティ

  • サーバ・ストレージ
  • ネットワーク

技術として

  • サーバハードウェア
  • サーバOS
  • ストレージ
  • ネットワーク設計

サーバスペックの決め方

  1. 実際の環境をテストで作り、計測する
  2. 借り着目下サーバを本番投入
  3. 消去法で調べる

Webサーバ:メモリが多いほうがよい。

調べる

感想

11章;インフラエンジニアの成長 での「ドキュメントを読む力」は足りてないなあと思った。

カタログを読む力。

ルータとか型番とかちゃんとしてる。

インフラとか知った上でAWS触るといいなーと思った。 紫本と、Linuxの基礎の本を読んでいこう。

ZERO to ONEを読んだ

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

競争は良くないとか、隠れた真実を見つけて、それはなるべく限られた人に共有するようにした方がいいよだった。

【第25回】間違っているのは、文系よりも理系的態度かもしれない。|川上量生の胸のうち|川上量生|cakes(ケイクス)

なんとなく似てるなぁと思った。

印象的だったのは、「あいまい」の表現から出てくる、環境エネルギーと社会起業っていう話。

ふわっとしすぎてるんだよ!みたいな感じだったと思う。

この本は、リーンとかそういうのと正反対で〜とか言うのを見たけど、あんまりそんなこと言ってる感じじゃないなぁと思った。

それはあくまでも手段であって、目的じゃないよ程度の抑え方な気がする。

読みが甘いのかもしれないし、読んだのに早速忘れてきているところもある。

また時間があったらちょこっと手を取るのかもしれない。

目的と手段、履き違えないようにしたいなぁ。

「行動観察の基本」を読んだ

デザイン思考とか、サービスデザイン系統の話だった。

実際にどういう手段があるかってのは、

サービスデザインシンキングが詳しい。

基本的に、場で起こっていることに注力していくことが重要っていう話で、それはインタビューとかでは出てこなくて、

その人の生活まで入り込んでいくべきだよとかそういう感じの話をしていたと思う。

話の中で、「オープンイノベーション」というキーワードが出ていたけども、

僕が学生時代にこれをテーマにちょっとした論文みたいなものを書いたことがあって、

その頃には日本語の文献も多かったので、あんまり新鮮味はなかった。

(まだそういった話が有効であるぐらい、強力であるっていうことなのかもしれないけど…)

仮設を導き出すために、行動に対して興味や共感を持って謙虚に接し、幅広い知識を持って、枠を再構築していきましょうっていう話。

実例を3つぐらい紹介しているので、そういった実例が出てきた中で、一体どういった仮説を導き出したのかってを知れるところは良かった。


ここからは個人的な話。

関係ない話かもしれないけど、読んでいく中で、そういった仮説を組み立てるための「幅広い知識」を得るためには

やっぱり1人のちからでは足りなくて、なんというか、そういったことを共有できる「たまり場」を構築してみたいなぁなんてのを思いました。

あと、今関わっている方たちは、皆オフラインに近いというか、現場を知った上での課題解決を思いついているので、できればもっとそっちの方に注力してもらって、

自分たちが、じゃあその課題をどうやって解決していくのかって部分に注力していくことが必要だなと感じた。

そのためにも今の自分の知識量や技術力ではまだ太刀打ち出来ない部分が多いので、

自分の課題としてはそこだなぁ

「ストーリーとしての競争戦略」を読んだ

良かった。

フツーの視点が満足する、そして話したくなるストーリー、それは日頃の「なぜ」から始まるっていう風に感じました。なんかもうちょっといい言葉で書こうと思ったけど、思いつかなかった。

なんとなく書いてることは、

爆笑コント入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます

爆笑コント入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます

と似ているなぁと思いながら読んでいた。同じストーリーを作っていくことが大事だし、そこに自然流れを持たせないと、そもそも笑いは成立しないからかなーと思ったり。

おしりから始めるための、ここをおしりにするっていう基準を、もうちょっと自分の中で持っていかないとダメかなぁと思った。

IAシンキングを読んだ

IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術

IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術

借りたやつだけど、手元に置いておこうかなと思うぐらい良かった。

印象的なことを箇条書きに。

  • 見えている情報の共通化。見えていない情報をタスク化。
  • サイトストラクチャ(ハイレベルサイトストラクチャ)
  • AIDMA AISASに合わせて利用方法の仮設を立てる。
  • 行動モデルの軸を1つ作る。
  • 画面を3つに分割。共通点を見つけて分割。分割したら名前をつける。

その他、本の中で紹介されていたリンクとか。

DevLoveでもそういう発表があったらしい。 #DevLOVE IAシンキングによるモバイル再設計