先日、とある大学の先生からの依頼で、2時間ほど、フィールドワークの対象者としてインタビュー的なものを受けた。
はじめて、レコーダーで自分の声を録音されていたので、ちょっと緊張した。
そのインタビューを受けている中で、ふと、多分昔の自分だったら、こういう話はしないんじゃないかなぁとか思った。
当時の自分は、なんというか信念というか、熱というものがあったはずなんだけども、
今は本当にめっきりなくなってしまった。
もしかすると、現実を知るというか、事実はそんなもんじゃなかったということを経験したからかもしれない。
だとしても、もうちょっと前の自分はそれでもって頑張ろうとしていた気がする。
そこも諦めていくようになった今、見ている、見たいと思ってるところが変わっているんだろうなぁと思った。
無関心になったっていう感じが一番言葉にするならふさわしいのかもしれない。
ある飲み会だったり、一時期、僕が本当はとあることを始めたのかっていう話をしたときがあったけども、
その時期は自分にとって、とても厳しい時期だったので、そういうところに逃げていたんだぁと思った。
その後にとても恥ずかしくなったので、もう話すことはなくなっているけども。
気が変わったとか思われるのかもしれないけども、僕にとっては長いロスタイムがやっと終わるという感じなので、
早く次の試合に取り組んでいきたいなと思う。
特に脈絡なく書いてみた。書くことのリハビリも兼ねて。