9月5日付けの琉球新報にインタビュー記事が掲載されました。

いまさらですが、先週の金曜日、9月5日付の琉球新報に掲載されました。

Code for Okinawaで公開した The Daily Bread - 税金はどこへ行った? に関しての話から、ちょうど先週の日曜日にあった統一地方選挙に関しての話をしています。

ものすごくふわっとした話をしたにも関わらず、しっかり記事をまとめてくださって感謝です。

9月5日の琉球新報の朝刊に Code for Okinawa の活動が掲載されました。 - Code for Okinawa

ちょこっとだけ、インタビューの中で話したものです。

特にここに関してどういう意見をしたってのもないんです(ただ紹介しただけ)が、都知事選の部分では、僕が惹かれたギークハウスな方々も裏で取り組んでいっていることを見かけたりで、ちょっとした祭り感は自分の中であったなーとか思いました。

僕にとってはどういう社会にしていくというよりも、「こういう社会になってほしい」っていう部分に対してくっついていく情報だとか、資源だとかによりアクセスしやすい環境を構築できればいいかなと思います。良い悪いを決めるための選択肢を増やすことに力を入れるイメージです。

この部分はちょっと伝え忘れていた部分なのかもしれないなーと思って、ここに書いておきます。

「ストーリーとしての競争戦略」を読んだ

良かった。

フツーの視点が満足する、そして話したくなるストーリー、それは日頃の「なぜ」から始まるっていう風に感じました。なんかもうちょっといい言葉で書こうと思ったけど、思いつかなかった。

なんとなく書いてることは、

爆笑コント入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます

爆笑コント入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます

と似ているなぁと思いながら読んでいた。同じストーリーを作っていくことが大事だし、そこに自然流れを持たせないと、そもそも笑いは成立しないからかなーと思ったり。

おしりから始めるための、ここをおしりにするっていう基準を、もうちょっと自分の中で持っていかないとダメかなぁと思った。

勉強会/カンファレンス後のトークをまとめる「Conflog」を公開しました。

Conflog | 過去の勉強会やカンファレンスのトークをまとめますというサービスを公開しました。

つくった理由

ここ最近は、YAPC::Asiaや、DevLove甲子園だったりと大きめのイベントが立て続けに開催され、運営の方はしっかりと、ブログやスライドをまとめてくれています。

普段からそういった場所に参加しづらい場所にいる人間からすると(というか僕は)、こうして情報をまとめてくださるととても助かるんですが、多分そういったところまで手が回る勉強会やカンファレンスは少ないように思ったので、せっかくだしそういうのをまとめていこうって思ったのが作った理由です。

あとは勉強会を集めていく際に自分の中でも意識的にこうした情報に触れる時間を増やすことができるので、自分にとってもメリットかなーと思って始めました。

海外だと、www.confreaks.comっていうのがあって、そこにスライドとそこで紹介されているリンクを加えたイメージです。

何ができるか

YAPC::Asia 2014 前夜祭 のまとめ - Conflog こんな感じで、今はYAPC::Asiaの前夜祭のまとめを作ったりしています。

需要があるかはわかりませんが、結構前夜祭のまとめを作っただけでいろんな情報に触れることができたので良かったです。

よかったら

http://conflog.com に登録していただけると幸いです。

もしくは @kimihito_までどんなことでもよいのでツイートしてくださると大変助かります。

1人でもくもくと作っているものなので、デザインとかの知識や、そもそも開発のスキルもそんなにありませんので、その勉強も兼ねていろいろ試行錯誤させてもらいたいです。

芸人のネタを書くサービス、「ネタココ」を公開しました。

久しぶりに開発したよネタです。ちょっと長いです…。

「そのネタ、プロがやったらどうなるか」をコンセプトに、漫才・コントのネタを投稿するウェブサービス、「ネタココ」を作成しています。

他にも7月には、東京のお笑いライブを中心としたレポートを提供するメディア、「LAUGH MAKER (ラフメーカー)」を運営しています。

メンバーは僕を含めると6人。とある放送局のテレビをやってる作家さんだったり、現ハガキ職人のライターさんだったりと、沖縄で引きこもってる僕が普段会えないような人たちと「笑いの経済圏をつくる」ために、日々頑張っています。

その中で、8月の末に、「ネタココ」をリリースする予定に(というかこのエントリを書いてケツを叩こうと思って)なったので、どうして作ったのかとかを共有したいなぁと思います。

ネタココはどんなサービスか

簡単にいえば、ドリパスの漫才・コント版という感じです。

深夜ラジオをよく聞かれる方に向けてだと、オンラインの他力本願ライブみたいなもの、爆笑問題カーボーイの年末にやっているM-1グランプリの漫才みたいなものですかね。

特定の芸人のネタ(例えばブラックマヨネーズとか)を投稿して、これを実際に芸人にやってほしいなぁと思ったらボタンを押してもらって、ある閾値を超えたら、実際にやってもらえるよう交渉する(ココらへんどうしたらいいかわからない)っていうのを想定しています。

最終的には、最近減ってきてるコントや漫才のテレビ番組と連動できたら嬉しいなぁって妄想したりしています。(いらこんとか「キイタハナシ」× STORYS.JP スペシャルコラボサイトみたいなこと)

どうやって作ったか

バックエンドはRailsで作りました。Herokuにデプロイしています。

どうして作ったか

ハガキ職人の人が書いたネタを実際に芸人にやってるとこ見たいなぁ。 - 焼肉リア充

っていうのに詳細が書いてあるんですけど、実際にラジオの1コーナーでそういう企画があったりとかして、実際にそれをテーマにしたライブとかもやっていて、やっぱりハガキ職人の皆さんは面白いし、才能もあるんだから、もっとネタ作って生きていけるような仕組みを作りたいなぁとか思いました。

というか純粋にそういうネタを見たいなぁというのが動機としては大きいですが...

演じるだけじゃなくて、書くってのも芸人の仕事だし、板付きの作家さんっていうパターンもたくさんあるんだから、そういう人を発掘できる1つの手段になるといいなぁと思っています。

とは言っても

まだまだ僕自身も全然開発の力がなく、本当はもうちょっと綺麗に仕上げて公開したかったなぁとか思いましたが、自分自身のモチベーションもちょっと下がり気味だったので、とりあえず出してみて「バグだらけで使えねぇじゃねぇか!」って怒られて頑張りたいと思いました。

こんなかんじで(特に開発が)何分力不足が目立つので助けてください。そうじゃない人もいろんな人を募集してたりするので良かったら問い合わせしてきてもらえるととても嬉しいです。

アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち を観た

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~ [DVD]

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クソ最高だった。手元に持っていたいぐらいに思えたのは初めて。

単純に素晴らしいよねって形だけじゃなく、周囲の支えってのがあるんだなーとか、生活ってのがあるんだよなーとか、やっぱり歳なんだよなーってのを見せられて、良かった。

最後のリップスのセリフが、なんかわからないけどすごーーーくグッときた。

なんか落ち込んだときにまた見ようって思った。

#codeforokinawa 沖縄県版のSpending.jpβ版が公開されました。

別に自分のコードが取り込まれたわけでもないんですが、せっかく公開されたのにあんまり広がってないのはもったいないなぁと感じたので。

税金の使い道を分かりやすく図示するWEBアプリ「税金はどこへいった」沖縄県内の全市町村版をリリース | CODE for OKINAWA(コードフォーおきなわ)

@さん、@さん、@さん、@さん、そして岐阜県から遠隔でご参加いただいたShichiさんなど多数の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

Spending.jp とは

あなたが払った税金が1日あたりどう使われているかを知ることで、 公共サービスの受益と負担の関係を読み解く市民主導のプロジェクトです http://spending.jp/ 

ってな感じで、自分が所属している市町村で、自身の年収に照らし合わせていくらぐらい税金が使われているのかを閲覧することができるものです。

http://spending.jp/#know より現在立ち上がっている自治体を閲覧することが可能です。

基本的にGitHubページを使って公開されているものが多数なので、Spending.jp クローンサイトの立ち上げ手順 (OpenSpending 対応版) - Qiita とかを見るとわかりやすいかもしれません。

http://okinawa.spending.jp の特長

他のspending.jpは自治体ごとにドメインがあるため、同じ県でも○○市と☓☓市があると、○○.spending.jp と ☓☓.spending.jp の2つを閲覧することになることが多かったため、沖縄県版では、http://okinawa.spending.jp 内で、沖縄県県内の全市町村を閲覧することが可能です。また、年度ごとにもデータを区切っているのも、他のSpending.jpとの違いかと思います。

Code for Okinawa の活動に興味がありましたら

https://www.facebook.com/groups/242740439233

に参加していただいて、ディスカッションに参加いただければと思います。多数のご参加お待ちしております!

2014/09/01追記

Yahoo!ニュースに載りました?